ミュージック・ライフ

「ROCK YOUR SOUL」のカップリング曲のひとつです。
曲を聴く前、ネクジェネで井ノ原くんが「剛がこの曲大好きなの。泣きそうになったってメールきて、俺も泣きそうになったの！」って言ってた曲だったので、もうその時点でフェイバリットソングじゃないですか。当たり前じゃないですか。
とはいえ、さすがの私も曲を聴くまではニュートラルな気持ちで聴くつもりなのです。えこひいきなんかしませんよ。そこにイノッチと剛くんの物語（大層…）があったからって、それだけで聴く前から「ミュージック・ライフが好きです、聴いたことないけど」なんつってさすがに言えませんよ。
そしてフラゲして聴いた。家までガマンできなくて、車の中でCD開けて、チェンジャーのなかへ入れた。だけどいきなり「ミュージック・ライフ」は聴かない。順番です。まずA面であるRYS（すでに何百回聴いている）をじっくり聴く。初めてCDで聴くのに歌える。パフォーマンスしてる映像も浮かぶ。うーんやっぱりラジオで聴くのとは全然違う。ギター超かっこいい。V6のメンバーがあれこれ要求したのをのんでいるわりに、ちゃんと清水さんらしさもガッツリ出ている。
そしてお待ちかねの「ミュージック・ライフ」。
8秒で泣いた。
優しくてほのかに甘い剛くんの声とポップでかわいらしい曲調がまたすごく合う。
その先、岡田くんの「キュルキュルと締め付ける」がかわいい。じゅんくん…ってなるｗ「振り返れば〜」の坂本くんとイノッチ（多分ｗ）の声もかっこいいのよね低音の男前でラップ。その後も畳み掛けるように、サビへの盛り上がりに踏み台踏んでる感じが気持ちよくて興奮する。
そしてサビ、この爽快感は何。心がサイダーみたいにシュワーってなるんですね。
ガチャガチャ♪がまたキュンとなりますよね。（ガチャガチャV6って番組のテーマソングなのちゃんと入れてるよ…）
2番はイノッチのやたら甘ったるい歌声にやられました。その前の健ちゃんも甘いんだけど、甘さの種類が違っている。どっちもねばっとした感じですけどね。
「決めるのは」だけを岡田くんソロパートにしたところが、これよく考えたなーと感心したｗ岡田くんはぼそっと言わせると活きる。
全編通して聴くと、剛くんにホントお似合いの曲なんですよ。キャンディみたいな…それは持ち歌かｗ剛くんのソロパートは全部気に入っています。ソロカバーしてもいいと思うぜ。
しかしこれをイノッチが仮歌で…剛くんが車の中でそれ聴いて、あまりに高まって、車を止めてその場でメールを打って送ったとか、それを映像化して欲しいくらいに感動的なシーンです。現実に起こってるんだよそれが。
歌詞もまた、V6そのものの歌だと思います。単純にメロディも歌詞も明るくてテンポもよくて、憂鬱な朝に聴くとテンションが上がりますよ。