汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

オリコン1位なのだが…

先週土曜、ジャニーズウェブからメールがきた。
「バレンタインスペシャル企画」として、来月にある日本武道館でのライブで、バックステージツアーというのを行い、各公演10名様ご招待とのこと。
買おうかどうか迷っていた通常盤を買う良い機会だと思ったのだが、その日私は風邪で熱が38℃あり身体中が猛烈に痛かった。
そして次の日、会社を休んだ。応募ハガキの配布は12日からというところもあるそうなので、明日買いに行こう、と呑気に思っていた。(さすがに、休んでるのに出歩くのもどうかと思ったし)
次の日、最寄のツ〇ヤに買いに行った。先週水曜に買った時にはたくさん残っていたCDがゴッソリなかった。
仕方ないので、市内にあるもう一軒のツ〇ヤに行く。「申し訳ありません 近日中入荷予定です」という札がかかっていた。
何故かヨー・ヨー・マのCDを眺め、気を落ち着けてから、店員に恐る恐る尋ねた。


(ケ ´д`)< あの、TOKIOのこのCD(空の棚を指しながら)はいつ入るんですか…(消え入りそうな声で)
(店 ’∀’)< あー、TOKIOですね、本部に在庫があれば明日か明後日には入荷すると思うんですけどはっきりとは…


問い合わせが何件かあったような回答…。ライバルというか、同志も必死らしい。
私はそそくさと店を後にした。


少しずつあせってきた。ハガキは16日必着。今日は13日。せめて明日までには手に入れないとマズイ。
そもそも、ツ〇ヤは「一部配布してない店舗もございます」とか小さく注意書きが公式サイトに書いてあったではないか。堂々と、
(ケ ´д`)< バレンタインスペシャル企画のハガキはちゃんとつくんか?
などときけない私は、その、配布してない一部の店舗はどこなのかをユニ〇ーサル*1に問い合わせすることにした。


(ケ ´д`)< TOKIOのニューシングルの、応募ハガキは、〇〇県内ではどこで配ってるか分かりますか?
(ユ ’∀’)< 抽選応募券は初回盤ABCの背ラベルについておりますので、こちらを切り取ってご応募下さい。
…その応募券の話ではない*2 
(ケ ´д`)< そ、それではなくてですね、バレンタインスペシャル企画のハガキは、〇〇県内ではどこで配布してるとか…
(ユ ’∀’)< タワ〇コ・新〇堂・H〇V・ツ〇ヤで差し上げていますが。
それも分かってる。タワ〇コ・新〇堂・H〇Vは1番近くて岡山まで行かねばない。行ければ電話でいちいち確認するまでもなく、買いに走っていただろう。
(ケ ´д`)< …、…あの、〇〇県内では…っていうのは、分かりませんか?
(ユ ’∀’)< こちらでは分かりかねます。各店舗にお問い合わせ下さい。


結局何も分からず、辱めを受けただけ。
もう岡山に行っちゃおうか…と思った。明日は運良く休みだ。でも、これでツ〇ヤであったら相当ショックw
そうだ、近所のツ〇ヤで買おうとするから恥ずかしいんだ。山陰で1番デカイであろう店舗ならば、CDの在庫もあるかもしれないしハガキも配ってるかもしれない。
そしてまた電話。


(ケ ´д`)< CDで、TOKIOの新しいシングルなんですけど…
(店´∀`)< あっ!バレンタインスペシャル企画のハガキですか?ありますよ!


…逐一説明するのも恥ずかしいが、すぐに分かってしまうのも恥ずかしい。
ひとまず、何枚か取り置きを頼んだ。
そして次の日、CDを買う為だけに車で1時間走りました。そしてその足で本局の郵便局に行き、速達でハガキを出しました。う〜む必死…。
16日必着だから、微妙だったのよ。当たらなくても、16日までに着かないとこの苦労は水の泡…と思うと、悲しすぎて。
多分私のように、ハガキを出すまでにいろいろ大変だった人もたくさんいたんでしょうな〜。
当たらなかったら、ツアーライブDVD(あるいはライブ盤CD)・メントレテーマ候補曲5曲のCD化をお願いします!いや、当たってもお願いします!w


まぁこんな感じで、ヲタは大なり小なり振り回されたわけです。
おかげでオリコン1位が取れる事になって、良かった良かった。(2位になった方には非常に申し訳ないのだが…。)
ど〜でもいいじゃん!って思ってたけどね、やっぱりそういうのは大事なのかもしれないなと思うんですよ。バレンタインチョコあげた気分にもなったし。どんなチョコよりも甘いアタイたちの気持ち、受け取ってよ、みたいな。


明日TOKIOライブがありますが、私は行けません。休みなのに。法事だったので休み取ったら、「お前はこなくてよし」と言われたんだよ。
友人のレポ待ちですー。楽しみ。

*1:TOKIOが所属しているレコード会社

*2:背ラベルについている応募券をハガキに貼って応募すると抽選でトランプとか缶バッヂとかマウスパッドとかが当たるかもしれないという企画もあった