汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

12歳

12年前、ジャニーズに対して知識は一般人並だった私だが、彼らがデビューしたことはうっすらと記憶している。
デビュー曲はアニメの主題歌。とてもかわいらしく、さわやかな(曲調の)歌だった。タイトルも「ひどいなぁ」と苦笑していたがインパクトだけはあった。
チャッチフレーズも(昔のアイドルはデビューした時これが必ずついていたらしい)「だてにまたせたわけじゃない」の通り、諸事情によりやっとデビューできたんだな、と思った。どうしても超超超超美少年のボーカル(しかも中学生)ばかり目がいってしまうが、サイドを見れば(若作りしてるが)明らかに、20歳はとうに超えてるらしいメンバーがいるではないか。ここまで来るのに大変だったんだろうな、さんざん苦労してきたのが顔に出てる…。
現在、そんな老けたアイドルに私はすっかり骨抜きになってしまっている。そして、このロックバンド・TOKIOを全力で応援している。売れなかったCDも(曲によっては)売れるようになった。ライブも今年は念願のライブハウスツアーを敢行することができた。各々のソロ活動も非常に充実している。彼らには怠慢や驕り、現状に満足しているだけの気持ちは皆無。多分。
TOKIOはもっと進化するだろう。第2次成長期だ。さらに成長するTOKIOを今までのように見守っていきたいと思う。


TOKIOの皆さん、デビュー12周年おめでとうございます。