汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

「kEEP oN.」感想

kEEP oN. (通常盤) (ジャケットC)

kEEP oN. (通常盤) (ジャケットC)

なんとまだ特典DVDを見ていません。PVもwどうも早海さんDVDがとうとう発送されて、それが明日には届きそうなのだが。まさかのフラゲww16日から18日の間だったはずなのに。
そんなわけで曲の世界観の見方が違うかもしれませんが、感想を書いてみたいと思います。あと歌ってる人間違ってたら土下座しますw
キーポン通常盤(インスト除く)はもう通しで50回以上は聴いたんじゃなかろうか。本当にずーーーっと聴いてる。それしか聴いてない。というか普段からV6しか聴いてないとかちょっと病気なんじゃないかって思う。


kEEP oN.」は6分6秒の大作。最初長いよなぁと思ったけど、今、他のカップリングのが短く感じるようになってきたw
本人たちがインタビューなどで言うように、彼らのジャニーズJr.時代に思いを馳せる歌です。一見そう聞こえないところがミソ。ぱっと聞きカオスです。いろんな曲調、テンポ、音がまざって、ぎゅーーっとこの6分6秒に凝縮されている。そして、それぞれの6人の持ち味を生かせていると思います。健ちゃんと長野くんの使い方は特に秀逸だなーと、この二人のパートはいつもテンションがあがります。
イノッチのソロから始まるんですけど、ブレスが堪能できます。息を吸うあの音は、イノッチだなぁ…と思う。スゥッとかハァッとか聞こえるでしょ。同じようなテンポと曲調で歌う次の岡田くんのソロと比べてもらったら、違いがよく分かると思います。声で思いたいところですが、坂本くんや岡田くんと間違うんだよwテレビで息吸う時にぶるって震える仕草を見て、余計このブレスが好きになってしまいました。
そして溜めがあり、最高潮に高まったところでの健ちゃんの「レッツキーポン!!」でギャーなるわけです。大サビの前にも健ちゃんの掛け声があるんだけど、これがホントに、高まる。すっごく楽しいことが目前に迫っている気がビンビンにする。
曲調変わってすぐのはじめての剛くんのソロパートもナカナカ、少年声と歌詞がぴったり一致。
そして錦織イズムwwwここ大事だよね。その後の岡田くんのソロ色っぽいー…とかうつつを抜かしていたら、今回私の最も好きなところ!バイオリンの音が入った瞬間の、長野くんのソロがすごくかっこいい!
そして曲調がらっと変わって坂本くんのオペラ、テレビで見て分かったけど健ちゃんが坂本くんの後ろからひょこって顔出しながら加わるのがカワイイんだよね。
剛くんのソロ、イノッチのソロ、ときてからのまた健ちゃんの掛け声「レッツダンス!!」でどかーん!みたいなwひどい文で申し訳ございません。この辺は「うおおおおお」としか思えないんだよね。
そしてびしっと決めて「坊主!」(私歌番組で見るまで、ずっと「goes!」って言ってると思ってたw)
その後のイノッチのソロ。自分のイメージとしては、イノッチが事務所に入ってデビューする日を夢見てるんだけど、レッスンを一生懸命頑張ってもなかなか進歩がない毎日で、そんななかソファの上でうたたねをして、うっすらこの情景が浮かんでくるの、というか小さい頃のイノッチはこの時代にタイムスリップしてきて、実際に見たんだよね。だけどそれはあまりに現実味がなくて記憶の片隅に追いやってた。
二十数年後、自分はその夢のとおりになった。
歌詞はどっちかというと逆で、今のイノッチが小さい頃の思い出に浸る夢を見るようですけど。