汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

ワンワンSP

北登がすごく元気いっぱいにかけってる姿を見て、思わずビービー泣いてしまった。北登は、私の家にいた犬と年が同じくらいだったので、犬種がまったく違っていたけど、やっぱりそれだけで情があって、柴犬専門雑誌に載ったときは購入までしたwマボが「ほっくん!」って言ってすごいかわいいかわいいしてたのも、すごくぐっときてしまった。
犬といえば、TOKIOでは山口くんとマボ。(長瀬くんはリブというラブラドール飼ってたけど消息不明…。どうしたんでしょうねぇ…)山口くんは確かじゅのん飼うまでは苦手なくらいだったけど、飼い始めてからすごく好きになったうえに、いろんな犬に異常に好かれてたwマボはジャズとは悪友感覚で、ケンカ?しながらも仲良かった。マボがジャズ飼い始めて、それ見てた山口くんが「松岡が飼えるなら俺でも飼えるな」と思ったとw
山口くんはじゅのんを溺愛していました。もう犬ではなかった。娘だった。再三言っていたけど。
だから今回の訃報は、すごくショックだった。数ヶ月前のじゅのんの写真を見たけど、確かにだいぶん年取ってて、よく見掛けていた元気なじゅのんではないのは明らかだった、そういう日がくるのも、分かってた。もう16歳になろうとしてたみたいだし。
だってこの間はジャズが亡くなってるし…健ちゃんのブルーも、剛くんのモモもそう…だから、仕方ないんだ。犬は人間よりはるかに短命なんだから。だけど、自分の命が消える寸前まで、飼い主のことを想ってるんだよね。自分が死にそうなのに、体動かないのに、飼い主に甘えたい遊びたい、私元気だよって、必死に声を出してね。あの姿を見ると、自分も体験があるだけに…どうにもできない、この子を救えないって絶望感、もうすぐお別れがくるっていうのに、この子らはそんな絶望感はなくて、「なんか体が動かないし、すごく苦しいよ!でも、遊びたいよ、遊ぼうよ!」って顔で見上げてくるその顔が本当に愛しいし切ない。
冷たくなってるけど、ふわふわなその体を愛しそうに抱きしめる山口くんの気持ちが、痛いほど…本当に痛いくらい分かった。
でもじゅのんは、たくさん愛されてきた幸せな犬だと思う。じゅのんは山口くんに感謝しかしてないと思うよ。たぶん山口くんの子供たちの成長を楽しみに、体はもうなくてもずっと見守ってくれてるんじゃないかな…と思っております。