汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

舞台「夏ノ夜ノ夢」3/20 大阪松竹座

TOKIOコンの前にふれておかないとね。
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シェイクスピア原作の喜劇であり圭ちゃんがモテモテの役、という以外はほとんど知らないまま観劇に臨みました。
客層は、老若男女いるって感じですね。平日昼間でもお客さんはちゃんと入ってた。3等席は半分くらい空いてたけど。やっぱり主役やってる尾上松緑を見に来てる人が多いかな。
圭ちゃんはしょっぱなから出ておりました。話しを聞いているとどうもお姫様らしい。席が遠いため顔がはっきり見えないんですが、動きですぐ発見できました。
そしてサトエリに見向きもしない二人の男が圭ちゃんに求愛するというオモシロ展開wサトエリは遠目に見てもスタイル抜群でしたねぇ、声にドスがきいており迫力もあった。圭ちゃんは声が可愛い。でも、二人とも役的にそうしてたのかもしれない。圭ちゃんがちゃんと可憐なお姫様に見えたもの。
でもその後妖精(尾上松緑)に手違いで惚れ薬をかけられた男たちはサトエリに熱烈求愛。圭ちゃんキレてサトエリと乱闘。
最終的には二組のカップルが成立して、丸く収まったという話。
主役の尾上松緑が、これがもうすごい存在感。圧倒されます。他演者をぐいぐい引っ張っていってる。助走もつけず、手を後ろに組んで腰を曲げたまま1mくらいある台に飛び乗ったのは驚いた。タンカを切る時がめちゃくちゃかっこ良い。
村井国夫床嶋佳子(ママはバレリーナだ!)も良かったな。村井さんは妖精の王様役らしく威厳があってめっちゃシブいけど、オチャメで可愛かった。床嶋さんは村井さんの奥さんだけど男好きらしく、キレイでセクシー、女王様でした。みずほ先生と思えないよ。
あとアレ、劇中劇があるんだけど、これが面白くてたまらんかった。こっちがおもろかったので、それを彼氏といちゃつきながら見ている圭ちゃんをあんま見てなかった。
ダンスもあったりなんかして、全く退屈することなく3時間弱、楽しませてもらいました。圭ちゃん、他の出演者の方々、お疲れ様でした。(追記です、まだ公演あったんですね。23日までと思いこんでました。もう少しですが、頑張って下さい。)