汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

逢えなかった一年

気付けば…もう一年以上生でリーダー及びTOKIOを見てないんですね。
一年見ないってことはヲタになってから一回もなかったのですが、脳内メーカーでもやったら「茂」で埋め尽くされていると思います。本当にヤバイです。
なぜヤバイかって、私の妄想の中のリーダーと、現実のリーダーは全くの別人だからです。テレビぐらいだと妄想のリーダー像はそのままです。テレビに出ているリーダーとライブで見るリーダーも全然違うので、当然なのですが…。まぁ、そもそも素のリーダーを実際に知っている訳ではなく、勝手に想像して楽しめばいいのですが、ライブで見た時の違和感が酷いのです。「あれ?」って拍子抜け、みたいな。イメージではもう人間ですらないんですね、遠い星のお方。ある意味合ってるか。
それでも抽象的な表現ばかりしているのは、救いようのないマジヲタだからです。
最後にリーダーを見た日でさえ、終盤あたりでしみじみと「ああ…世の中にはこんな人が実在してるんだ…」と涙するくらい感動しておりました。ライブで見る度、一度はそういう思いに耽ります。他のメンバーでももちろん感動するんですが、「おお!テレビで見た人だ!」というノリです。心に余裕があります。10年以上ヲタやってるって言っても、生リーダーを見る機会はライブぐらいなので、なかなか腹がいっぱいにならないのです。
テレビは城島茂TOKIOリーダーというキャラを演じていると私は思っているので、別腹です。だからどちらか一方にがっついたとしても、なかなか満腹感は得られなくて頭の中がリーダー(城島茂)でいっぱいになってしまうのです。
今はもう滅多に掲載されませんが、アイドル雑誌も別腹でしたね。近況がわかる手段でもあったし、今精神的にキツいんだなとか、考え方に感心したりケッと思ったり、写真も奇跡が起こったような写りのいいものもあったりして。加齢とともにそのレア度は増していってます。まぁ、36だもんな…。気付けばオッサン(おじいさん)もストライクゾーンに……。
まだまだリーダーのヲタできそうで、リーダー本人に申し訳ないです。こんな痛いのに好かれちゃって。知ってるからこそ冷たいのだろうけど、またその冷たさがヲタに火をつけているのよ。マボが昔「リーダーのファンはリーダーが何しても何言っても喜ぶよね」って苦笑しながら言ってたじゃないか*1
あの熱狂的TOKIOヲタのマボにそう言われるって相当アレって事なんですね。TOKIO内で「リーダーヲタ」のイメージがこの一言に凝縮されている事を知った日から、私はそれを隠そうと必死になるのかもしれません。この日記では半分くらい隠す気ないけど。リアルkeroは自粛せねばならんくらい酷いのです。どうやればこの気持ちが冷めるのでしょうね。見ても見なくても、どっちみち這い上がれない。例え犯罪を犯しても、心は揺らがない気がします。

*1:確か…口紅塗ったみたいに紅い唇をしてたリーダーに、化粧品何使ってんの?とか冗談でメンバーがきいてリーダーが「マックスファクター」とか言った瞬間、3人くらいのヲタが黄色い悲鳴をあげたのをきいて。