汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

心が解かれる存在

最近ずっと、雨が降っている日が多くて稲こぎができませんでしたが、今日一反しました。一ヶ月干してましたよ。
作業をやりながら、またいつものように妄想してました。

DASH村で過ごすリーダーはいつも楽しそうで、自然と触れ合うのがホントに好きなんだなと思うのです。
「undid」(アルバム「Harvest」収録)という曲の詞を見ればわかると思うのですが、DASH村の情景が広がるんですね。私あまり歌詞に注目しない質なんですが、曲を一回聴いて「これはDASH村を想って作ったんじゃ?」なんて妄想してたんです。
後で聞く話によると、朝DASH村に行くときに太一くんから詞をつけて欲しいと依頼されて、村で作業しながら作って、帰る頃にはもうできてたそうなんで、私の直感はあながち外れじゃないかもしれないと、自画自賛
しかしリーダーがDASH村を愛しているのは確かで、仕事とはいえ自分たちで農作物を育てたり、自然や動物に触れたりするのは癒される貴重な時間なんだと思います。
リーダーは(日本中を転々としていたとはいえ)田舎育ちなので、おそらく田舎がホッとできる空間なんでしょう。都会は都会で、便利だったり刺激的だったりして好き、でも結局一番のどかな田舎が落ち着く心理。
私も都会は好きだけど、今住んでいる田舎を離れる事はできない。まぁリーダーは芸能人になりたいという夢があって上京し、そしてそれが現実になり、仕事をするには東京に住んでないと都合が悪いという理由はあるので、私なんかと一緒にしてはいけないですが。
いつかは自給自足で暮らしていきたい、という気持ちもあるのではないでしょうか。でなければDASH村で、あんなに幸せに満ちた笑顔はできないはず。
リーダーという人自体、「風にそよぐ小さな草花」だと思います。
風景に馴染みすぎてほとんどの人間は気がつかないけど、そのささやかな存在感に心奪われる人間もいます。

大きく花開くことはなくても、見た人すべてが癒される優しくて強い小さな草花。
多分、リーダーにしかない一番の魅力はそこであると思います。