汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

TOKIO SUMMER LIVE '08 横浜 昼公演 その4

ツアー終了して、もうすでに9日が経過してしまいました。
でもこういうレポって、後で見ると鮮明に当時を思い出せるから、書いとくべきだと思います。どうせライブDVD出ないし。
そもそも、出たとしても私が見ているところは確実にカット対象なので、どっちにしたって書いておいたほうがメモリアルになるのです。
という言い訳をしながら、続きを書きます。



10 メッセージ
皆さんMCのままのいでたち。リーダーは赤フェンダー
最初は普通に始まるが、途中から太一くんのソロコーナー。他メンは衣装チェンジの為はける。
トランス系ミュージック、ということでいいでしょうか。音楽が詳しい人なら細分化できるんだろうけど、比較ができないし(ジャンルの説明を読んでも、曖昧すぎて理解しにくい)、ド素人がネットで調べるにはかなり難しいです。
クラブのDJみたいな感じでパフォーマンスをしていて、個人的には「これが1時間くらいあってもいいな」と思いました。なんかディスコのパーティーみたいで楽しかったのです(といいつつも、ディスコなんて行った事ないけど)が、最中に入ってきたマボと長瀬くんの動きが対照的でおもしろかったです。
マボはズボンに手を突っ込んで、かったるい感じで歩いていって、キーボードブースの側で揺れていました。長瀬くんはエネルギッシュでした、太一くんに向かってリズムに合わせ、腕を振り上げ(もちろん客にはケツを向けてる)ていました。
リーダーと山口くんは直前に普通に入ってきたと思います、私は長瀬くんに夢中だったから入ってきたの気付きませんでした。


ギターは赤フェンダーで同じ。
皮(合皮?)の黒い、ロッカーなノースリーブジャケット。リーダーは基本的にジャストフィットな衣装なんですが、これは肉感がわかるくらいピッタリとしています。(春ライブの時も着てました)帽子はかぶってなかったかな?右手首に黒い毛糸っぽい?アームウォーマー。
ブロックチェック(黒+グレー)の腰巻を左側に斜め、2枚重ねで巻いていていました。
ズボンは白っぽいやつ。
靴は履き口にグレーの厚手ボアがグルッとついてる黒いブーツ。
ノースリーブなのに、暑苦しい格好でした。
そしてやっぱり山口くんは弾いてるかどうか怪しかったです。


11 Stardust Lover Orchestra
多分アームウォーマーはこの曲の前に取ってたと思う。「すぐ取った…やっぱり暑いんだ」と思った記憶があります。オシャレは我慢をせねば成立しないですからね。


12 本日、未熟者
曲に入る前、リーダーのギターソロとマボの和太鼓。その間に他メンは衣装チェンジ、かな。おらんかったから。
「赤」がテーマだというだけあって、赤いスポットライトがギターとリーダーを照らす。すごい「夜」っぽい。まさに「今宵、ギターを抱いてるオレ」ですね。この公演昼下がりですけどね。
プロモが流れてました。「マボw」とか思った。長瀬くんがめちゃくちゃ美形だった。リーダーは遠い目をしてた。ってそんなのは家で見ればいいんですが。


13 ラン・フリー (スワン・ダンスを君と)


14 LOOP 〜愛しい日々のメロディー〜
ギターはNavigater N-LP 320CTM。
ランフリーの時だったかもしれない。衣装チェンジ。
黒いテンガロンハット。右耳にゴールドのイヤーフック。下半身がやや寂しい感じだから、ウォレットチェーンはここからしてたんでしょうか。
赤エナメルジャケットに網のインナー(ジャケットのすそからすごい出てました)。チャックは7割方上げてる。
ズボンはダメージ白ジーンズでしょうか?多分なんか下にはいてるか裏地付。ブーツは同じ。
この曲のリーダーはギタープレイがめちゃくちゃエロいですね。酸欠になりました。


15 明日を目指して!
Gibson Les Paul Standard Guitar、ボディは赤。今までもよく持ってるやつ。リーダーに似合っているし、何よりも華やかなので、一番好きです。ミュージックマンも好きですけど、最近あまり使いませんよね。
でも長瀬くんと比較すると、ギブソンはリーダーにはやや大きめな感じを受けます。長瀬くんが規格外なんでしょうか?コンパクトなギター持つと、子供用かと思うものね。


16 SONIC DRIVE!
長瀬くんが天に向かって指差し、カリスマっぽくてめちゃくちゃカッコイイ。


17 JUMBO
リーダーがすごい元気いっぱいにジャンプしまくっていた(しかも滞空時間長い)。最後は背面弾き。他にもいろんな技をやりまくっていたと思う。
演奏がおざなりになっても、勢いだけでいける曲ですからね。客も風船でイッパイイッパイだし。マボだけは必死に頑張ってたと思われる。


<長瀬 口上>
次の曲に入る前に、「手拍子も、足踏みもしないでください」と注意事項を述べたのだが、客席が騒然。
「オレなんか変なこと言った?」とキレ気味に言う。足踏みって何やねん、と皆思ってました。
もう一回、同じことを言って曲スタート。


18 Sugar
大サビ終わった後、リハ風景の映像の時はステージはあえて暗くしてあるけど、逆に気になる。
「待っててくれて ありがとう…」という文字が消えて、またステージが明るくなる瞬間は身震いしました。




いったんはける。




EN01 雨傘
ギターはクリーム色ですかね?ESP。ブリッジの周辺だけ赤の。「うたばん」でも持ってたやつです。
衣装は麦わら風テンガロンハット(トルコ石?付、それをくくりつけてる紐を後ろに流してブラブラ)、ツアーT、白ダメージジーンズ、白ブーツ(つま先だけダーク色)、ウォレットチェーン。


この時ですかね、長瀬くんが「『ヤスコとタイチ』の主題歌ですけども」と紹介。
あらあらまた間違えてるよ、ぐらいにしか思ってなかったんですけど(鳥取公演でも言ってた)、後で友人とライブの話をした時に「国分家だ!」と気付きました。遅い。だって普通にスルーしてたから、メンバーも客も。お決まりのネタだったんでしょうけど、だいぶ経ってから気付くのはショックがでかすぎ。


太一くんは大人しくピアノを一生懸命弾いてました。ハトにはなってませんでした。
その代わりにリーダーのギタープレイが、おしっこもれそうな人みたいでした。ガニ股なのに時々ありますよね、内股になってることが。ちょっとオカマくさい。


EN02 あきれるくらい僕らは願おう
長瀬くんが「メントレ ザ ジャイアントのエンディングテーマでした」と紹介。
これまた「あらあら、もうエンディングテーマ変わるの?」ぐらいにしか思わなかったのですが、メントレ終わるんですね。新プロジェクトやってるからまだまだかなと思ってました(見てないのがバレバレ)。っていうか、まだ終わってないんだから、過去形にするのはおかしい気がします。長瀬くんの中ではもう終わってるんでしょうけどね(番組そのものも、ですか?)。


この歌、クセになる感じですね。普通に難易度高そう。
リーダーがかっこいいのなんのって。バラードの方が弾いてて気持ちイイんだろうなーって思いました。


EN03 城島SONG 2008 summer
やっぱりリーダーはエキサイト。テレビで見るリーダーのイメージに近い感じです。
なんかリーダーが太一くんまで歌ってたのかな?太一くんの紹介の歌詞を歌ってたのは憶えてるけど。
国を分けるほどの太いいちもつとか、酔っ払ったら説教魔とか泣いたりとかする(泣くジャスチャーつき)などと言っていました。
スクリーンにうつる映像が凝ってました。なんかファンが作ったみたいな城島SONGの歌詞だなーと思ったら、本当にファンが作った歌詞でしたw
リーダーのはすごかった、完全に加○鷹。ゴールドフィンガーとかなんかエロティックな感じの歌詞はもちろん、リーダー裸映像だし、伝説の指技のポーズを決めてました。
お色気番組に鷹さんよく出てるんですけど、似てないところを探すのが難しいくらい、似てるんですよ。もう少し背を高くして、体脂肪少なくした感じ。指の長さとかそんくらい?鷹さんは指がスラーッとしてるけど、リーダーは山口くんの次にプニョ指ですから。
そしてまた走り回ったり、ジャンプしたり。ギターを多分どっかに置いて、腕立て伏せしだす。手を浮かせて、叩きながらやったりなんかもしてました。会場いる人全員に「おおー!」と驚かれてました。


<あいさつ>
リーダーがしきりに股間付近を触っていたので、もしかして興奮しちゃったのかしら?と思ったら、ウォレットチェーンがちぎれてブラーンとなってました。股間はいじってないですよ、断じて。
そういうの、リーダー嫌じゃないですか。神経質なところがあるから。
Tシャツを引っ張ってみたり、ちぎれたチェーンをずーっとさわってました。
あいさつ概要。もっと長かったですけど。なんかグズグズしゃべってました。でも、最後の一言がよかった。
「盛り上がりすぎて、チェーンが切れてしまいました。夜どうしよう(泣 
…夜もありますが、この公演は一生に一度きり、一期一会です!!」
その後もチェーンをいじり続ける。ちょっとへこんでいるようで、気もそぞろ。
サイドに手を振りに皆で行くんだけど、歩きながらマボがリーダーの肩を揉み揉みしていたのが印象的でした。
そして最後の「We Are TOKIO!」。並びは下手側から太一松岡長瀬城島山口。
これもね、リーダーの足元あたり(長瀬くんとの間ぐらい?)に風船かなにかがが落ちていたようなんですよ(なんか白かった)。気になって、でもどうしようか迷ってて、ああでもやっぱり邪魔だな、という結論が出たみたいでそれをポイッと後ろに投げているのを、メンバー皆が半笑いで眺めていました(「あー嫌なんだよね、そういうの」という声が聞こえてきそうでした)。すごいスローペースだったんですよ、また手を繋ぎ直すまで。で、ちゃんと帽子取って、最後まで頭を上げませんでした。




今回のツアーで、リーダーファンはますますリーダーが好きになっちゃったんじゃないでしょうか。
「一期一会」がリーダーの信念であり、一瞬一瞬が、もう二度とない時間。
きっと今までもそう思って、人生を丁寧に歩んできた気持ち。
痛いほど伝わりました。