汚部屋からの脱出を試みるvol.3
先週末、友人を無事お迎えすることができました。汚部屋住人(本人談)の友人に、キレイにしてると褒められました。でも、横積みになっている本棚さえキレイだと言っていたので、「キレイ」のレベルが低すぎる気が…まぁいいや。
現在の状態ですが、コロコロで絨毯掃除は気の向いた時にやっています。フローリング拭きもこれもマメにやってます。掃除機が苦手なんで、まだ一回もかけてないんですけどね(ずっとウェットティッシュ一本)。使ったらすぐに定位置に戻します。居場所を作ってあげると、そこに戻さないといけない気がする、っていうのはこれのことですね。
今やってるのは、DVDの整理。編集は結構やってるのに、放置してるんですね。もう量がすごすぎ。最近ずーっとやってたら、変な姿勢だったせいか腰がものすごく痛くなりました。あと、見ちゃうのがね…。
まだクローゼットをなんとかせねばならんのですが、部屋の物を減らしてからでないと解放できません。早く弟の勉強机出したい。
今回の超大掃除で学んだこと。
- あんまり高すぎない目標を立てる(まっすぐに歩ける状態にする、とか)
- マスクとウェットティッシュを用意
- 出てきた床はウェットティッシュで磨く
- 最初は目の前にあるもの25個を片付ける
- 調子が上がればどんどんやる 上がらなければ明日また25個ルールをすればよい
- 目の前のひとつをどうするかだけを考える
- しかし考える時間は最長3秒。できるだけ短く
- 細かいもの(領収書・切手など)はジャバラケースに投入
- 捨てられないものは、箱を個別に作ってそこに入れる
- 使えないものは、捨てる(思い出の品でも)
- 細かい事は、部屋全体の状態が良くなってからにする
- 最初の目標が達成できたら、次の目標を立てる(部屋をこういう感じにしたい!という具体的な目標が良い)
- 机は乱雑になる素なので仕舞う
- 箱の中を片付ける 使うのなら用途別に細分化、すぐに物が取り出せる状態で完了させる
- 「仮」でもよいので、物に住所を決めてそこだけに置く
- 今やってることに飽きたりイヤになってきたら、他部分の掃除や模様替えをして気分転換
ウェットティッシュはさまざまな物を拭きました。これは最強のお掃除道具かもしれない…。
掃除機出すの面倒くさい、雑巾で拭きたいけどぬらしたり洗うのかったるい、とかいう横着者にはうってつけです。私の事ですが。
現在、超低レベル汚部屋(チェックリストより)。ウワーンまだ「汚部屋」だ。物は自分としてはかなり減らしたつもりで、使う予定のものは、きちんと整理した状態で置いてるけど……。置いてること自体がアウトかもしれません。
まぁでも「テーブルの上は物置ではない」というヒガシの格言が心底理解できるようになったのは、進歩です。だからこそ、怖くてテーブルはまだ置けません。今使ってる椅子が腰掛けるタイプのオシャレリクライニング椅子なので(弟のお古)、置いてても使えない気がしますけど。