汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

芋芝居

一昨日キュンヲタさんが遊びに来ていたので、今再放送中の「警視庁捜査一課9係」も見ました。彼女には、イノッチばかり見せて悪かった!
今まで2回だか見た限りでは、なんとなくどこかでぼんやり思っていた事なんですけど、イノッチに関して異常に鈍いので、はっきりと確信するのには時間がかかりました。キュンヲタさんも一緒に見てたおかげもある。ひとりならイノッチのかっこよさとかかわいらしさとかイイ体とかに釘付けで、いまだに見落としてたかもしれません。


演技がもう、笑うくらい芋なんですね。「驚いた顔」とか「慌ててる時の動作」とか、そのまんまやってました。ナンシー関さんの言葉を借りるなら「着ぐるみ演技」ってやつです。わざとらしい。
イノッチはドラマ経験も豊富だし、自然にできるタイプだと思い込んでましたが、舞台もそこそこやってるせいでしょうか。舞台俳優さんほど舞台っぽくないんだけど、かといってドラマ俳優って訳でもなく、昭和のアイドルの演技…が一番しっくり来ますね。
ニコンのVTRドラマでも昭和の演技だったんだけど、コント仕立てでもあったので、わざと昭和っぽくしてるんだと思ってました。あれがイノッチの精一杯の演技なんですね。ジャニーズで似てるのは、TOKIOのリーダーの演技。顔芸するところが特に(本人たちは顔芸やってるなんて多分思ってない)。
けなしてるように思われるかもしれませんが、リーダーの演技、嫌いなどころかむしろ好きなので(でもたまに見られるくらいでいいけど)、結局イノッチの演技も好きになれそうです。だってすごく楽しい気持ちになれるからさ。