汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

自伝、11月7日出版

イノッチの自伝が出るようですね。昨日の夕方くらいに知ったんだけど…仕事今めっちゃ忙しくて、必死にやってんだけど…、しばらく上の空でしたw
イノッチの過去は、本人も語りたがらない部分で、すごい心の闇を抱えていたのは確かだってことしか知りません。知りたいって気持ちはないわけじゃないけど、それはイノッチが「今話したい」って時期がくれば、話して欲しいと思っていました。
TOKIOのリーダーも相当な心の闇を抱えた人でして、母子家庭で散々苦労してきた話などはわりとしていましたが、やっぱりかたくなに話さない部分はありました(特に実父の話、母以外の肉親の話…ホントかどうか知らないけど、リーダーは母以外の肉親はいないそうです)。TOKIOは太一くん以外は少し特殊な事情を抱えた家で育ってきたようで、まぁその中でもあっけらかんに話す人もいるし、あまり心情は出さずに、最低限の事実だけぽろっと言う人といます。
イノッチにそういう陰の部分があると知ったのは、2006年だったかな?オーラの泉に出た時に美輪さんから、イノッチの幼少時は「地獄を見てきた」と言わしめたんですね。イノッチは具体的になんか話してはなかったけどね。
私は、イノッチにはお姉さんがいてすごい仲良かったことと、あと団地に住んでたこと、お父さんが工場経営してたことは前から知っていましたが、これのどれにもそういう要素がないのでどういうことなのか不思議でした。
ファンになってからも、まったくその「闇」の具体的なものは見えないままで、でもイノッチの笑顔を見ていたら、今こんなに優しく笑えてるなら、わざわざ辛い過去を振り返ることはしなくてもいいんじゃないかって、思ったのです。
だから、この自伝出版情報は青天の霹靂でした。
どこまで話すかは分かりませんが、イノッチは隠し事が嫌いで、皆に知ってもらっていたい人で、だから今妻子がいることをまるで隠すようにしている現状は、いろんなしがらみがあると察しますが、すごく気持ち悪いと思うのです。言えない言わない事情は、イノッチ自身でどうにかなるわけでもないだろうけど、イノッチが言わないことを苦痛に思っているのなら、言って欲しいって思う。私個人的には、イノッチが妻子のことをガンガン言うようになっちゃったら、ちょっとしんどい部分もあるw正直言うとね、嫁に嫉妬するwwwでもまぁ、それとこれは別でね、今の不自然な状態よりはイノッチも気持ちがいいんじゃないか?と思うわけです。
だから、そういう意味でも楽しみにしています。


それと、タイトルの「笑お。」は、それだけで泣いちゃいそうですが、イノッチが笑って欲しいって思ってるんなら、笑って読んで欲しいんだったら、私は絶対に泣かずに笑顔で読みたいと思います。