汗まみれ‘04

小越勇輝さんにたどり着いたオタクのブログ

イノなき(最終回)

きっと近いうち「イノなき」は終わる。
そういう気はしていた。


でも、まさか「今日でお休みします」と来るとは思わなかった。思ったより早かった。
読み手には突然でも、多分前から考えていたことなんだろう。あと少しで2500回になるけど、その直前にお休みすることにしたところに、強い意思を感じる。
なんと書き始めたらいいのか悩んだだろう。
ファンを悲しませたくない、でも自分の気持ちは譲れない。
そんな想いがひしひしと伝わってくる。巧くはないけど丁寧で一生懸命な文章によく出ています。
イノッチ自身の負担や、彼を取り巻く環境が変わった事を考えれば、なきにしもあらず。…あ、「イノなき」の正式名称は「イノッチのなきにしもあらず」だったっけ。
また(直ぐか随分先の話かは分からないけど)復活するかもしれないという淡い希望を持たせてくれているのはありがたい。立ち直れそうにないショックをいくらか和らげてくれた。
「V6の活動もたくさんやっていきたい」って言葉を信じます。Vシュランが終わり、山陰ではクマグスも打ち切りになって、TVのどこでV6活動を見られるのか?って気持ちもあるけど。
あと「僕自身はどこにも行きませんよ」。
そう、イノッチはどこにも行かない。ここに居てくれる。それだけで安心できるよ。謝る必要はない。っていうか謝られる理由が分かんないし、逆に泣きたくなるじゃないか。別にネガティブな気持ちで休むって言ってるんじゃないんだもんね。


こちらこそ、ありがとう!と言いたい。